milleピアノ教室のレベル進級制度について
milleピアノ教室では、教室独自のレベル進級制度を設けています。
【レベル進級制度について】
2つのねらい(理由)があります。
1つめは、ピアノへのモチベーションを持ち続け、達成感を感じていただくため。
ピアノを習っていて達成感を感じられるきっかけとして、曲が合格する、教本が修了する、発表会に参加して演奏する、などがあります。
「レベル進級制度」によって達成感を感じるきっかけを増やし、長くモチベーションを持ち続けられるようにと制度を設けています。
2つめは、次のステップを明確にするため。
「出来るようになったこと」「次に、出来るよう目指すこと」を明確にして、生徒さんと保護者の方と共有していきます。
Lv.1は「音名やリズムを習ってピアノに親しみましょう」。
ピアノレッスンがはじめての方は、ここからスタートします。
こちらは導入6ヶ月の目標となっているので、レッスンスタートして6ヶ月経ったら、レベル進級テストを行います。
その先は、Lv.2「楽譜を読んでメロディーを弾きましょう」からLv.15「ショパン:エチュード、バッハ:平均律クラヴィーア曲集、モーツァルト・ハイドン・ベートーヴェン:ソナタ程度」まで、段階を細かく区切って、より達成感を感じられるよう、ステップが明確になるよう、レベルを設定しています。
(他のレベルの詳細につきましては体験レッスン時にご説明します)
【進級テストについて】
進級テストの時期が近付きましたら、課題曲のご相談をします。
曲を決めて練習をし、月末のレッスンで演奏していただきます。小学生以上は、筆記テストも行います。
合格すると、「進級認定証」の賞状をお渡しします✨

☆進級テストはレッスン時間内に行います
☆レッスン料は一律です
レベル進級によるレッスン料の変更はありません
☆ピアノ経験者の方は、Lv.1からではなく途中のレベルからスタートしていただけます
レベル進級していくことで、「できた!」と達成感を感じ、自信をつけながら着実に力をつけていきましょう!
milleピアノ教室では、体験レッスンを受け付けています。
ぜひ一度、体験レッスンへお越しください♪
お申込みをお待ちしています。
お申し込みは ↓ のリンクから
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レッスングッズ紹介③ リズム編
楽しく分かりやすくピアノのこと、音楽のルールを学ぶために、milleピアノ教室では様々なレッスングッズを使用してレッスンをしています。
言葉での説明は生徒さんの年齢に応じてしていきますが、口頭や文字での説明だけでなく、様々なグッズを使用することで楽しみながら学ぶことを目指しています。
楽しみながらレッスンをしているうちに自然とテクニックや知識が身につくことが理想です。
楽しんで学ぶことでより強く記憶に残ります。
その中で、リズムについて学ぶために使っているグッズの一部をご紹介します。
♪絵カード

音符を学ぶ前に、まずは絵を見てリズムをたたきましょう。「言葉にはリズムがある」ということを体感します。
カスタネットやドラム、手で色々な言葉のリズムをたたいて体験しましょう。
♪リズムカード

リズムの入門として、4分音符・4分休符からはじめます。
2つの記号を自由に並べ替えて、リズムをたたきましょう。
慣れたら8分音符にも挑戦!
♪リズムカード コースター

2拍以上の音符は音価(音の長さ)が視覚的にわかりやすいように、コースターで作ったリズムカードを使用します。
コースター1つが1拍分。パッと見て拍の感覚が掴みやすいです。
自分でリズムを作ってもらう時にも、ただ並べるのではなく、それぞれ何拍のばす音符なのか考えることになるのでより力が付きます。
♪リズムカード②

4分の3拍子、4分の4拍子、8分の6拍子のおうちがあり、そこに音符カードをはめるのでわかりやすく拍子記号について学ぶことができます。
リズムを作ったら、叩いたりピアノで弾いたりしてみましょう。
作曲の練習にもなりますね♪
♪リズムの本

呉暁先生の「リズムとソルフェージュ」、丸子あかね先生の「みんなだいすき! リズムのほん」等、リズムのテキストも使用します。
片手で、両手で、指揮をしながら、拍を数えながら…など様々な方法でリズム打ちをしながらリズム感を養っていきます。
♪8分音符

算数で分数を習うと「1より小さな数」の概念の理解が進みますが、その前の年齢の生徒さんに「2分の1」「半分」を伝える時に、こちらのいちごを使って説明します。
♪楽器

小さな生徒さんはカスタネット、鈴、マラカス、ドラムなどで楽しくリズムをたたきながら学んでいきます。
ほかにも、たくさんのレッスングッズをご用意しています。
今回は、「リズムの勉強」で使用しているレッスングッズの中から一部をご紹介しました。
その他、使用しているレッスングッズについては、また別の記事でご紹介します。
たのしい!
できた!
やってみたい!
…小さなステップをたくさん用意することで達成感を感じ、自信がつくレッスンを積み重ね、将来にわたって豊かな音楽生活を楽しんでいただけるよう、「自分ひとりの力で楽譜を読み解き、弾けるようになる」ことを目標にレッスンしています。
音楽って楽しい!ピアノって楽しい!
そう感じる気持ちは宝物です。
レッスングッズを取り入れたり様々な工夫をして、その気持ちを何より大切に育てていきます。
レッスングッズ紹介② 五線譜の読譜編
楽しく分かりやすくピアノのこと、音楽のルールを学ぶために、milleピアノ教室では様々なレッスングッズを使用してレッスンをしています。
言葉での説明は生徒さんの年齢に応じて行いますが、口頭や文字での説明だけでなく、様々なグッズを使用することで楽しみながら学ぶことを目指しています。
楽しみながらレッスンをしているうちに自然とテクニックや知識が身につくことが理想です。
楽しんで学ぶことでより強く記憶に残ります。
その中で、五線譜の譜読みを素早くできる力をつけるために使っているグッズの一部をご紹介します。
♪線と間

五線譜に進む前に、「線の音」と「間の音」を見分けます。
おだんごの「線の音」、サンドイッチの「間の音」といった風に見立てて見分けていきます。
♪線間プリント


五線譜に進む前に、「線の音」と「間の音」をしっかりと覚えるために、プリントを使用します。
プリントに「線の音」「間の音」のシールを貼ったり、自分で書いたりして記憶を定着させていきます。
♪おんぷカード

ピアノの楽譜は大譜表なので、おんぷカードも大譜表のものを使用しています。
〇フラッシュカード
〇「ドレミファソラシド」8枚渡して音階順に並べてもらう
〇並べたカードから言った音名のカードを探す
…などゲーム感覚で、まずは単音の読譜力を磨いていきます。
♪譜読みタイムトライアル
また、デジタルタイマーを使用して譜読みタイムトライアルにも挑戦します!

〇何秒で読めるか、というカウントアップ
〇30秒で何枚読めるか、というカウントダウン
タイムを測るとなると集中力が俄然アップ!
前回の自分のタイムを超えたい‼とみんな真剣に取り組んでいます。
10回チャレンジすると、ごほうびシールをプレゼント✨
♪音符カード・3度

音符カードで単音の譜読みに慣れたら、一音飛ばし(3度)で読む練習をしましょう。
♪音程トランプ

・2音の譜読み
・音程当て
・音程神経衰弱
…など、様々なことが出来るトランプ。
書いてある音を読むだけでなく、弾いてもらうことで鍵盤上での音程感覚も身に付けていきます。
♪五線ノート

レッスンではワークを取り入れていますが、五線ノートを使って譜読みの練習もします。
音名を答えたり、音符を書いたり、練習中の曲を写譜したり…。
音符や楽譜をたくさん書くことで、早く読めるようになっていきます。
ほかにも、たくさんのレッスングッズをご用意しています。
今回は、「五線譜の譜読み」で使用しているレッスングッズの中から一部をご紹介しました。
リズムを学ぶために使用しているレッスングッズについては、また別の記事でご紹介します。
たのしい!
できた!
やってみたい!
…小さなステップをたくさん用意することで達成感を感じ、自信がつくレッスンを積み重ね、将来にわたって豊かな音楽生活を楽しんでいただけるよう、「自分ひとりの力で楽譜を読み解き、弾けるようになる」ことを目標にレッスンしています。
音楽って楽しい!ピアノって楽しい!
そう感じる気持ちは宝物です。
レッスングッズを取り入れたり様々な工夫をして、その気持ちを何より大切に育てていきます。
学習まんがで学ぶ音楽
学習まんが、読んだことはありますか?
各出版社から出ている歴史学習まんがが有名ですが、その他にも国語算数理科社会英語、体育や図工、そのうえ社会のルールまで、ありとあらゆる分野の本が出版されています。
♪音楽学習まんがのご紹介

最近は、音楽の学習まんがも増えてきました。
楽器店や書店には大人向けのものから子ども向けのものまで、内容も4コマまんがから長編ストーリーまで多彩なラインナップが揃っています。
いくつか教室にも置いてあるのでご紹介します。
♪ドラえもんの学習シリーズ
音楽おもしろ攻略
「楽ふがよめる」

有名な学習まんがシリーズです。
あらゆる教科を網羅していて、ラインナップの多さは断トツではないでしょうか。
この本では、五線譜のルールがひと通り学べます。
調性や音楽用語の説明もあり、きちんと読むとなかなか難しいことが書いてあるのですが、ドラえもんのまんががとっつきにくさを吹き飛ばしてくれています。
小学生から大人まで、五線譜の導入や復習におすすめです。
♪名探偵コナン 推理ファイル
「音楽の謎」

こちらのコナンシリーズもたくさん出版されていますね。
こちらは、主に音楽史や様々な国の音楽・楽器について「音楽の謎」として学べる本です。
合間にコナンの推理まんがが2編収録されているので、飽きずに楽しめます。
小学生以上が対象かと思います。
♪集英社版・学習まんが
世界の伝記NEXT
モーツァルト -神に愛された天才音楽科-

小学生のうちに知っておきたい偉人、という伝記シリーズです。
小学生対象なので、当時の時代背景やモーツァルト本人、彼を取り巻く人々の詳細はあまり描かれていません。
逆に言えば、小学生でも理解しやすい内容であり、上手くまとめられていて安心しておすすめできます。
小学生向けのモーツァルトの伝記まんがはいくつか出版されていますが、その中でも絵が綺麗で少女まんがにも少年まんがにもどちらにも寄り過ぎず、男の子も女の子も読みやすいのではないかと思います。
最初の伝記シリーズとしておすすめです。
♪まんが 音楽の歴史
1.古代・中世~ルネサンス


ルネサンスまでの音楽史の流れを、まんがで大まかに学ぶことができます。
音楽が世界史の流れとともに、政治や宗教と密接に関係して発展してきたことがよくわかります。
年表も載っており、歴史に興味を持ち始めた小学生から大人まで楽しめるまんがです。
第2巻は夏頃発売予定らしいので、バロック以降の音楽史を読むのを楽しみにしています。
♪学習まんがの効果について
私は、何かを知りたい時は図鑑や解説本を読んでいた読書好きというより活字中毒の子どもだったので、学習まんがを読んだことはほとんどありませんでした。
息子がドラえもんの幼児向け学習まんがシリーズが大好きで、そこから小学生向けのドラえもんやちびまる子ちゃんの学習まんがシリーズも読むようになり、自宅には様々な種類の学習まんががたくさん揃っています。
何かの折にそこで得た知識を披露したり、爆笑しながら学習まんがを読む息子の姿に、図鑑とはまた違う、まんがならではの効果の大きさを実感しました。
学習まんがを興味のきっかけとして、さらに詳しい本を読んだり、曲を聴いたり弾いたり…そんな風に世界が広がっていったら素敵ですね✨
今後も、面白そうな音楽書籍を増やしていく予定です。
興味のある生徒さんには、学習まんがに限らず教室に置いてある本は全て貸出できますので、お声がけください!
読んで感想を教えていただけたら、とても嬉しいです♪
レッスングッズ紹介 鍵盤・音階編
milleピアノ教室では、楽しく分かりやすくピアノのこと、音楽のルールを学ぶために様々なレッスングッズを使用してレッスンをしています。
言葉での説明は生徒さんの年齢に応じてしていきますが、口頭や文字での説明だけでなく、様々なグッズを使用することで楽しみながら自然とテクニックや知識を身につけることを目指しています。
楽しんで学ぶことでより強く記憶に残ります。
その中で、鍵盤の位置の把握や音階・音名を覚えるために使っているグッズの一部をご紹介します。
♪黒鍵 2つのかたまりと3つのかたまり

ピアノの鍵盤は88鍵あり、白黒2色なので特に年齢の低いうちは「ド」がどこなのか覚えるのは大変です。
当教室では、黒鍵2つのかたまりを「さくらんぼ」、3つのかたまりを「バナナ」としてレッスンしています。
黒鍵の2つと3つのかたまりをパッと見分けられるようになったら、次はいよいよ「ド」の位置を覚えます。
「ド」は、さくらんぼに右手のチョキを置いた時にちょうと1番の指(親指)がくる白鍵!
はじめは「さくらんぼカード」をヒントに「ド」を探します。さくらんぼカード無しでも「ド」を見つけられるように次はデコレーションボールを使用します。
♪「ド」の位置の把握

教本では真ん中のドからスタートすることが多いのですが、ピアノの鍵盤に「ド」はいくつあるかな?
低音から高音まで全ての「ド」の数を数えます。
パッと見つけられるかな?

にじいろワークブック等、おんぷの色塗りをする時に五線の音符と鍵盤とを対応させて覚えます。
(ドは赤、レは黄色、ミは緑、ファはオレンジ…と色おんぷのワークブックを使用する場合)
♪音階「ドレミファソラシド」

鍵盤は平面なので、音の高低を視覚的に理解しやすいよう、音の階段を使用します。
レゴのミニフィグを階段を上ったり降りたりさせて、まずは「ドレミファソラシド」の音階を覚えます。
もう一歩進んだら、
〇ミニフィグがいるのは何の音?
〇ミニフィグがいる階段のひとつ上の音は?
〇ミニフィグがいる階段のひとつ下の音は?
〇階段をひとつ飛ばしで上ってみよう!
…などなど、音名と高低がパッと結びつくようにレッスンしていきます。
上がるのは比較的易しいのですが、下がるのは難しいです。
レッスンで繰り返して身につけることで譜読みにとても役立ちます。
♪鍵盤と音名の一致

鍵盤と音名を一致させるカード。
「ラ」あたりはパッと答えられないことも多いです。
黒鍵カードは、♯や♭の勉強で使用します。この黒鍵は「ファの♯」でもあり「ソの♭」でもある、ということを視覚的にアプローチできます。
♪音の高低
動物カードは様々な場面で使用します。
導入レッスンで音の高低を学ぶ時にも登場。
ピアノは左が低音、右が高音。それを体で覚えましょう。
音の高低からどんな動物かイメージしてみましょう。ピアノの音域の広さや、音でいろいろなものを表現できるということも体感できます。
また、高低と動物を結びつけることで想像力もはたらかせます。
ほかにも、たくさんのレッスングッズをご用意しています。
今回は、「鍵盤・音階の把握」で使用しているレッスングッズの中から一部をご紹介しました。
五線譜やリズムを学ぶために使用しているレッスングッズについては、また別の記事でご紹介します。
たのしい!
できた!
やってみたい!
…小さなステップをたくさん用意することで達成感を感じ、自信がつくレッスンを積み重ね、将来にわたって豊かな音楽生活を楽しんでいただけるよう「自分ひとりの力で楽譜を読み解き、弾けるようになる」ことを目標にレッスンしています。
音楽って楽しい!ピアノって楽しい!
そう感じる気持ちは宝物です。
レッスングッズを取り入れたり様々な工夫をして、その気持ちを何より大切に育てていきます。
milleピアノ教室では、随時、体験レッスンのお申込みを受け付けています。
教室やレッスンの雰囲気を実際に感じていただけます♪
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